10月31日施設内にて、看取り勉強会を行いました。
アドバンス・ケア・プランニング(ACP)の必要性について理解し、自分自身が人生の最終段階においてどんなことを大切に過ごすことを望むのか?について「もしバナゲーム」にて活発な意見交換をしながらお互いの価値観を知る機会となりました。
※「もしバナゲーム」は、人生の最期にどうありたいか。例えば「どのようにケアをしてほしいか」「誰にそばにいてほしいか」そして「自分にとって何が大事か」という内容です。このカードを使えば、そんな難しい話題を考えたり話し合うことができます。ゲームを通して、友人や家族にあなたの願いを伝え、理解してもらうきっかけ作りにもなります。一人でも、2人でも多くの人数でもゲームをすることができるものになっています。
◎参加職員の感想(一部)
➢もし自分が最期を迎えた際にどういう気持ちが強いのか知ることができて良かった。またほかの人の気持ちを知ることができ参考にもなった。
➢生死を考えると重たい話になりますが、ゲームとして楽しみながらだとその人を知ることができて考え方もわかりあえると思いました。本当に思いは人それぞれでこれまで生きた人生や家族構成でも違ってくると思いました。
➢ACPのきっかけになると感じた。1回ではなく継続してやるとある程度の傾向が分かると感じた。普段考えていないことを考えるきっかけになると思う。


命の危機に直面したとき、約7割の人が自身で治療や介護の方針を決めたり、その希望を周囲に伝えたりすることができなくなるといわれています。「縁起でもない」となかなかこのような話題を持つことに抵抗を感じることもありますが、ゲーム感覚で話し合うことで大切な人と共有していけるといいなと思います。