~令和6年度 実践報告会~ 

6月27日 今年もかんべの里実践報告会を開催しました。

地域にありながらも地元の方々との交流等は、新型コロナウイルス感染症対策開始以降ほぼゼロとなりました。

見えない施設の中での暮らしの支援等を聞いていただき、意見交換のできる良い機会となりました。

ご参加いただいた方々から頂いた質問や感想です。

Q)1つのユニットの利用者は何人ですか?また職員さんは何人ですか?
A)1ユニット10名のご利用者で、職員は5名固定配置しているが、普段は早番と遅番の
2名で10名のご利用者の対応を行っています。
・仕事としてだけでなく、心を持って利用者と関わっているということを皆さんに知っていただきたい。本当は法人役員だけでなく、地域の皆さんへも聞いていただくとよいと思う。
・看取りについても、在宅での看取りを勧めても家族は「もう部屋がないから」等と受け入れが難しかった。今回の発表のケースについては嘱託医や職員の皆さんの熱心な取り組みの成果だと感じた。
・職員さん自身が課題を見つけ、目標を定め取り組む。それを発表してお互いのステップアップを目指すという取り組みは素晴らしいことだと感じた。